多種多様なウェディングスタイル その②

具体的なスタイルをご紹介

先日アップしたブログ「多種多様なウェディングスタイル」の続編として、今現在日本でおこなわれているウェディングスタイルをご紹介してみたいと思います。ご自分であればどのスタイルが一番ピッタリくるか、是非参考にしてみてくださいね♪

日本のウェディングスタイル一覧

それでは早速見ていきましょう！

・日本の王道「挙式＋披露宴」スタイル

同じ敷地内で挙式（神前式、人前式、教会式、仏前式）と披露宴をおこないます。日本で一番スタンダードなスタイルです。

・より本格的な挙式を実現「外式＋披露宴」スタイル

街の教会や神社、お寺などで挙式を挙げ、会場を移動して披露宴をおこなうスタイルです。移動が少々ネックですが挙式は本格的になりますので、セレモニーをしっかりおこないたいおふたりに向いています。挙式に呼ぶ人を親族のみにするなどで移動の規模を小さくすることが可能です。

・日を変えておこなう「実家挙式＋1.5次会ウェディングパーティ」

・新婚旅行も兼ねた「海外orリゾート挙式＋1.5次会ウェディングパーティ」

いずれも挙式の日とパーティの日が違うスタイルです。挙式の場所によっていろいろな呼び方をします。実家と職場の場所が遠く離れてるふたりや、結婚を機に家族で旅行を楽しみたい方におススメです。

・開放感バツグン「屋外挙式＋屋外ウェディングパーティ」

外の自然な風を楽しみたい、自然体でゲストと開放的な非日常空間を共有したい、他と違うことがしたい、日本のお決まりのウェディングスタイルが好きではない等の方に選ばれています。ビーチや森の中、高原、電車など、ウェディングの会場をテントを張るなどで1から創り上げますので既存の会場インテリアに左右されることなく自分たちで思い通りに設計できるのが大きなメリットです。音楽やファッション、芸術系の方に人気が高いです。

・カジュアル路線「宴内人前式挙式＋1.5次会ウェディングパーティ」

いつもお世話になっている方々に、カジュアルに結婚のご報告をしたい方、一度に結婚相手を友人知人に紹介したい方、ウェディングドレスが着たいけれど、いわゆる結婚式にはあまり関心がない方、肩ひじ張らずにみんなでワイワイしたい方などに人気のスタイルで最近とても増えています。食事が美味しく、まとまった人数が入るキャパシティのあるレストランなどでおこないます。

・ふたりだけ、家族だけの「挙式＋フォト」スタイル

・写真だけを残す「フォトウェディング」スタイル

結婚の節目に写真だけ残したい。家族を呼んで挙式だけはしたい。年齢が高めの大人カップル、もしくは再婚カップルなので大きな披露宴はやりたくないなどの方に選ばれています。よくあるお問合せに、このスタイルでもプロデュースしてくれますか？というご質問をいただきますが、もちろんお受けしています＾＾  ぜひお気軽にお声がけくださいね。

ご祝儀制の場合には

いかがでしたでしょうか。上記のスタイルで、さらにご祝儀制にするか会費制にするかでもスタイルが分かれていきます。ご祝儀制を選択する場合、一般的には会費制以上に料理や引出物（お持ち帰りのお土産）に費用をかける必要があります。その金額の相場は会場のタイプやゲストのお顔ぶれなどによっても異なりますので、ウェディングプランナーによくご相談くださいね。

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◇photo by martha stewart