プロポーズ前のご相談事例

プロポーズ後の流れ

昨日ウェディングのご相談にお越しになったご新郎は、これからプロポーズをされるというタイミングの方でした。

「年内にプロポーズして、年明け以降に具体的に進めていきたい」ということでしたので、顔合わせや結納、新居と引越し、入籍、新婚旅行など、プロポーズ後の結婚に関連したスケジューリングをご一緒に考えさせていただきました。

想う心は、プライスレス

プロポーズについても少し（根掘り葉掘り？？）伺いましたが、本当に素敵でした。男女間に限らず、こうやって自分ではない誰かのことを思い、その方を喜ばせようと考えることって本当に素敵なことだなぁと感じ、胸が熱くなりました。

結婚式も「ゲストや家族に喜んでいただくためには」を考えて実行する機会のひとつなので、通ずるものがあります。

男女間の他には、親子間、パートナー間、友人間、対動物でも対植物でもいいですよね。植物に水やりをすること、栄養を与えること。相手が無事に帰ってくるのを祈って待つこと、「元気にしているかな」と便り（メール）を送ること。

プロポーズもきっと「その方が、相手を想って何をしようか考えたこと」が尊いのだと思います。

その方が考えて思いついた方法であれば、どんな方法でもきっと相手に伝わるはず。世の中にはプロポーズの方法を相談できるところもあるようですが、女性の立場からすると、できればプロポーズはその方本人に考えてほしいし、その方が考えたのか、誰か別の人の発案なのかは、プロポーズを受けた女性には分かると思いますよ。女性は鋭い方が多いので（笑）。

派手でなくても、カッコ良くなくてもいいんです。全部でなくても、せめて一部だけでもその方の発案であってほしいのではないでしょうか＾＾

この広い宇宙で夫婦になる奇跡

プロポーズ前にご相談にお越しくださったご新郎は、お相手の方がこの先のスケジュールについても不安に思わないように、先に予習をする意味もあったのだと思います。そんな風に相手のことを考えて先回りした行動をとるのも想いからくることだと感じます。

自分ではない誰かに自分の時間とお金を使う。お相手の方、とても愛されていますね。きっととっても素敵な方なのでしょう。年明けにおふたり揃ってお会いできるのが楽しみです。

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◇photo by martha stewart